KTH便り7~怒涛の一か月~

KTH便り7~怒涛の一か月~


こんにちは。

諒です。

2022年2月の様子をお届けします。

今学期は専門科目を3つ履修していたので、授業や課題に追われる一か月となりました。

基本的に、どの科目も講義、演習、宿題及び実習の3つで構成されていることが多いです。

講義は週2コマ4時間くらいで教授が黒板で行う一般的なやつです。参考図書やLecture Notesがあるのでそれらを使って勉強します。去年のzoom録画がある場合も多いのでそれらも予習や振り返りのときに使います。

演習は週1コマ2時間程度のことが多いです。TAが持ち回りで担当して、講義の要点復習と問題演習を行います。

宿題では、講義内容に関連する応用問題が出され、PythonやMatlabを使ってプログラミングやシミュレーションを行い、レポートにまとめます。レポートではLaTeXを使ってレポートを書くことが多いです。グループワークで共同でレポートを書く際にはOverleafというエディタを使います。

先月1月で秋学期が終了し、KTHでの留学を終えた多くの友人が帰国しました。

夏に知り合った交換留学の友達のほとんどが帰ってしまい、非常に寂しいです。もう半年もたったのかと時間の過ぎる早さに驚かされます。

写真

なんと、先月と今月の2回、家の窓からオーロラが見えました。

スウェーデンの南に位置するストックホルムでオーロラが見られることはめったにないそうで、今年は運がよかったみたいです。