7月28日~30日にかけて、中国の杭州でSICE2015が開催されました。
滑川研究室からは滑川先生と大川が、また3月まで留学生として滑川研に在籍していたマレーシア工科大学(UTM)のTang君も参加しました。
今年はThe 34th Chinese Control Conference (CCC2015) との共同開催で、会場はInterContinental Hotel Hangzhouでした。
まず滑川先生が会議前日にPre-conference Workshopにおいて講演を行い、さらに会議初日の午後にはSummit Forum on Smart Cityに参加してSmart city に関する議論を行いました。
また初日の夕方にはTang君の発表があり、昨年度修了した小嶋と一緒に行っていた研究について発表致しました。
彼は研究室に来ていた時と変わらない感じであり、マレーシアに戻った後も学位取得に向けて元気に頑張っているとのことです。
そして最終日(3日目)の午前には大川の発表がありました。
本人の感覚としては、今回は発表・質疑応答ともに割と落ち着いて行うことができたような気がします。
最後に夜にバンケットがあり、またその前のClosing Ceremonyにおいて各賞の授賞式が行われました。
大川の論文がSICE Annual Conference Young Author’s AwardのFinalistsに選ばれていましたが、残念ながら受賞とはなりませんでした。
次回は受賞できるように、これからも研究に励んでいきたいと思います。
2015/08/28 追記
Young Author’s Award Finalist のcertificationが届きました.